傷みやすくても出来るだけ傷ませない!!
- Knoah〜ノア〜
- 2020年5月26日
- 読了時間: 2分
毛質、髪質、、、これって自分で選べないんですよね~(当たり前か(^▽^;))
遺伝、家系、生活環境、、、これらの要因で決まってしまうんですよね。。。
で、中には傷みやすい(ダメージしやすい)髪質の方ってのもいるんですよね~。
そう、カラーを10回やってもサラッサラの方もいれば~
カラー2回でバッサバサになってしまう方もいるんですね。。。
生まれつきの髪の毛の強度の差だったり、毛の太さだったり、髪の密度だったり、キューテ
ィクルの枚数だったりで傷みやすさって変わってくるんですよね~。
で、先日ご来店頂いたKさん。。。
この話のフリならわかりますね(笑)
そうです、、、傷みやすい髪質ですね。。。
今回は傷んでいる部分カットとカラーです!!
まずは広がっている毛先を切って~
次にカラーです!!
明るめの赤っぽいカラーをご希望です!!
やっぱり暑くなってくると明るくしたくなりますよね~(・ω・)ノ
明るくする、カラーする=傷むってことなんで、、、
出来るだけ傷まないように~
金属イオン(銅イオン)封鎖剤をカラーに混ぜて~
過酸化水素除去剤つかって~
アルカリ度を打ち消す酸度のあるアシッド剤使って~
しっかり洗って~
保湿して仕上げました~!!
出来るだけダメージ抑えられたかな~と思います!!

ただ、、、
明るくするのはいいとして、、、赤みが弱い!!!!
カラー剤は「明るくする力」と「色を入れる力」でバランスがとられているので明るくする
と色素が薄くなってしまうんですね。。。
明るめのレッドに少しバイオレット入れて黄色味抑えつつ、アクセントカラーのレッド入れ
たんですけど、、、
やっぱり2剤を2倍入れてるから薄くなっちゃったかな~、、、
すいませんでした!!!
次は薬剤浸透率を上げるとかアルカリ度を抑えるとかアクセントカラーを増やすとかで出来
るだけ明るく赤味のある色になるように工夫していきます!!
う~ん、一回明るくしてからトナーでアクセントカラー入れたほうがいいかな~。
ダメージ抑えるのは当たり前ですけどね。。。
赤みがやっぱり今以上に欲しかったら次と言わず、すぐ入れなおしますんで言ってくださいね~!!
発色とトーンアップの併用はカラー剤に左右されるから難しいな~。
いつも担当させていただいてありがとうございます!!
ではでは。
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